FXにおける損切りは、トレーダーにとって非常に重要なリスク管理。
資金を守りながら効果的な取引を行う上で欠かせないものですね。
損切りは、トレードスタイルによってその幅は異なり、スキャルピングなら狭い設定、保有時間が長くなるにつれて、その範囲は広くとる傾向になるかと思います。
どんなトレードスタイルであれ、損切りポイントをどこに置くかは、最終的にはあなた自身が決めること。
そして、淡々と実行すること、です。
いかに損切りが重要であるかや損切りに関するポイントを簡潔に説明しますね。
FXにおける損切りの目的を明確にして、その重要性を知る
損切りは主に、損場の動きが自分の予測と反対の方向に動いたときに、損失を最小限に抑えて、資金を守るために行うもの。
一旦リセットして、次に備える行為ですね。
資金がないとトレードができなくなるので、損切りは本当に重要。
しかも、市場は予測不可能なので、様々な要因によって価格の急変動が起きることが考えられます。
損切りはその予期せぬリスクに対処する手段として、トレーダーにとって欠かせないものなのです。
資金を増やしているトレーダーさんも必ず行っているのが損切り。
損切りなしでFXトレードは成功できないくらいに思っておいた方が良いでしょう。
では、損切りはどのポイントに置くのが望ましいのでしょうか?
FXでの損切りポイントはどこの置けばいいのか?その目安は?
損切りポイントは、どんなシナリオでトレードするかによって異なってきます。
スキャルピングであれば、見るチャートが1分足、5分足になるので、損切り幅が狭くなるし、デイトレなら15分足、1時間足を使うことが多いので、スキャルピングよりは広く設定することになります。
ちなみに、私はデイトレを採用しているので、日足と4時間足で全体のトレンドを把握して、1時間足か15分足でエントリーしているので、損切りは、エントリーした時間足で設定することが多いです。
このように、どんなスタイルをとるかで損切りのポイントは変わってくるのですが、損切りの位置はサポートやレジスタンスになることが多いので、チャートのイメージ図を描ければ特に混乱することはないと思います。
「ここを超えたら損切りをする」
と決めることが大事で、それを実行することです。
これができるかできないかで相場に残れるか否かが決まりますね。
損切りができなければ、資金を失います。
エントリー後にお祈りをしている自分に気づいたら、残念ながら、そのときはもう手遅れのことがほとんどです。
そうならないための戦略も必要ということです。
FXで損少利大を目指すためには、きちんと戦略立てることが必要
損切りの戦略は、人によって異なるとはいっても、誰でも、損は少なく、利益は大きく、の方が良いですよね。
そのために参考になるのが、リスクリワード比という考え方です。
例えば、リスクリワード比が1:1だと、損失1に対し、利益が1ということですから、リスクが高いし旨味がない、ということになります。
これが1:2になると、損切りポイントまでのリスクが1で、利益を得るまでのポイントが2なので、トレードが成功すれば、リスクに対して2倍の利益が期待されるという計算ですね。
なんとなく、わかりますでしょうか?
実際のトレードは相場の動きによるので、キレイに比率が決まるわけではないし、どういったチャートの状態でエントリーするのかでも違ってくるので、○:○とは言い切れない部分があります。
ただ、リスクとリワードのバランスを考えるという考え方を持つことは必要になってきます。
FXのリスクリワードには、ポジションサイズの考え方も組み込む必要がある
リスクとリワードについての概念は上記の通りなのですが、この時のポジションサイズをどのくらいかにするかも、資金を守る上では重要になってきます。
リスクリワード比だけを考えて、資金のほとんどを注ぎ込んでは本末転倒。
一般的には資金量の1〜2%のロット数にすることをすすめる情報が多いですし、私も同じように考えています。
どうでしょう?
思ったよりも少ないと思いましたか?
実際トレードするとわかりますが、心の余裕がよい結果を招くことがとても多いです。
資金に余裕が心の余裕につながるので、1〜2%という基準値を頭に入れておくと良いと思います。
まとめ
- FXにおいては損切りは絶対必要であること
- 損切りポイントは、レジスタンスラインやサポートラインなど、自分で決めて、それを実行することが求められること
- 損少利大を目指すにはリスクリワード比を考えること
- 1回のトレードでは資金の1〜2%でトレードをすること
を中心に、FXの損切りの重要性についてお伝えしました。
FXトレードは、自分でトレードプランを立てることも必要だし、そのプランを実行する意志力も求められます。
損切りが冷静にできるようになれば、その分長く相場に残ることができるので、精度を高めることを続けていきたいですね。
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